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名古屋競馬攻略法

まいど!馬券生活者ゆうぞうです!

名古屋競馬が弥富に移転して、このページの情報は大部分が古くなり、新・競馬場でのデータや経験を基に、ちょっとずつ修正を加えていこうと思う。

最新の情報を知りたい人は、以下のWebと動画が参考になるかと。
参考:名古屋競馬場特徴

※ここより下は移転前の古い情報なので注意。

名古屋競馬の特徴は直線が短いのでコーナリングの上手さが重要で、差し・追い込みがめっちゃ不利なところ。

名古屋競馬の脚質別勝率

※ついつい点数増やしてガミッちゃう…そんな奴はこのページを読め!

多点買いはやめておけ

名古屋競馬は出走頭数も少ないし、最初にも言ったように差し・追い込みが不利やから波乱になる事が少なく、安い配当での決着が殆どなんや。

やから馬券の式別を問わず、多点買いすると黒字化するのが難しい。

買い目を絞りに絞るのが名古屋競馬攻略の第一歩なんやけど、人気が割れてる時なんかは意外と買い目を絞るのが難しいのも事実。

1番人気は強いが…

名古屋競馬は1番人気が強い。やから当たりやすいという反面、1番人気のオッズも低く、当たっても儲かりづらく、外れた時のダメージが大きい。

三連複1番人気

平均配当248円(安いなぁ…)

三連複の1番人気でさえ平均オッズは2倍台で、これではあと1点追加して2点買いでも黒字にするのがやっとという有様や。

馬連1番人気

平均配当211円(こちらも安い…)

馬連に至っては1番人気の配当がさらに安く、しかも全体の4割近くが1番人気で決着するため、買えば来ないし買わなきゃ来る…みたいな事になりやすい。

しかも馬連は2番人気が1番人気と比べて回収率が悪く、「1番人気安いから仕方ない、2番人気でも買っとくか…」という回避策は悪手と言わざるを得ない。

エースを倒せ!

名古屋競馬のオッズは競馬エースが作ってると言っても過言ではない。なぜなら地方競馬 競馬新聞 おすすめと比較にも書いているように、名古屋競馬というのは専門紙がほぼエース1択の状態やからや。

オッズパーク会員は競馬エースの予想印がタダで見られるねんけど、まあ見れる人はいっぺん見て欲しいんやが、見事なまでにエースの印の厚い馬がキッチリ1番人気になってるわ。

そら名古屋競馬ファンが頼れる情報源が競馬エースしか無いねんもん!

そやけどエースの◎本命かて毎度毎度勝てるわけではあらへん。つまり、競馬エースが不安要素たっぷりの馬に◎印打って来た時が攻撃のチャンスやねん。

ほんならその馬がコケた時にハマるのはどの馬か…と読めば自ずと美味しい馬券がとれるっちゅう事やねん。

具体例

たとえば2018年6月6日の名古屋競馬1Rとか。

見て!コスモスカッシュに◎印2つ付いてるやん?この馬の成績見たらすごいで!2着2着2着2着2着と5連続2着。典型的な行けずバテず伸びず。

なんとこの馬の単勝オッズが1.3倍!

でも、コスモスカッシュも2着をこれだけ取れるという事は弱い馬ってわけでは無いねん。ただ決め手に欠けるというだけでな。

やから、逆にコスモスカッシュより序盤のスピードが早い馬とか、逆にコスモスカッシュよりも遥かに強烈な末脚を持ってる馬を買うとか、そういう決め手のある馬を狙えば馬券が当たりやすいちゅう事や。

ええか、

コスモスカッシュの前走は走破タイムが1分32秒5で上がり3Fが39.9って事は、最初の800mは52.6で走ってるわけやろ、チリナリエも前走同じ日の別のレース走ってて、馬場の条件は同じやが1分33秒5で上がりが42.0やから最初の800mは51.5やわな。

コスモスカッシュよりもはるかに序盤で先行しやすいわけや。

スカイヘルキャットも前走の走破タイム自体は遅いけど、チリナリエと同じレース走って前半800mを50.9やからチリナリエよりも速い。

でも、そのスピードで走ってしもたら上がりが前走みたいに44秒もかかってしまうから、それよりはペース落として走れば上がりタイムはもっと縮んで充分馬券圏内来れるわけや。

やからチリナリエスカイヘルキャットが前半800mを52秒ぐらいのペースで走ってしまえば、コスモスカッシュの末脚では届かんという計算になる。

実際にこのレースはスカイヘルキャットチリナリエで決まって、前半800mタイムは52秒3やった。馬券っていうのは頭使って取んねん。着順の数字だけ見てたんではいつまで経っても勝たれへんで!

秋の3歳戦はカオス

名古屋競馬場というのは賞金水準がそれほど高くは無い。よってJRAで通用しない馬や、門別とか他地区から新天地を求めて強いとは言えない馬たちが集まって来る。

特にJRAでは夏競馬で3歳未勝利戦の番組が終了となるため、秋になると名古屋競馬にはJRAでどうにもならなかった馬たちがゾロゾロと移籍して来るんや。

出走馬の殆どが前走JRAで2ケタ着順だったり、半数が初めてダート走る馬だったり、何を根拠に予想して良いかわからないレースが多くなる時期なんや。

やっぱりこういうレースは素直に見送っておくのが無難やと思うで!

追伸

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コメント

  1. 原ヘルス☆彡バブルスター より:

    こんにちわ。

    うめめしのサイトに、「地方競馬の下級条件では、走るたびにスタートがばらばらで、スタートが決まらなかったら、騎手が体力温存のために、流しモードになる」という一文を
    見ました。

    中央と違って、ほぼ毎週走っているピークの過ぎた高齢なサラブレッドは、
    能力があっても、毎回全力で走ることはできないと思います。

    これは、走る前から、騎手に「今日は流すだけ」という指示が調教師から
    でているのでしょうか?

    それとも、勝ち負けになるはずだったものの、スタートがうまくいかなかった為、
    騎手の判断で流すだけにして、大きく着順を落としてしまっているのでしょうか?