ワイドも1番人気が結局よく当たる

まいど!馬券生活者ゆうぞうです!

ワイド馬券の研究を本格的に始動しはじめて最初の中央競馬開催が終わったわけやが、結論からいうと、やっぱり何だかんだ言ってワイドも1番人気の組み合わせがよく当たる。

土曜日の小倉9Rは、ひまわり賞っていう九州産馬限定のレースやってんけど、ひまわり賞はレースの格付けとしてはオープン特別なんやが、九州産馬限定と分母が少ないがために、出走馬の8割以上が未勝利馬という有り様や。

しかも前走未勝利戦を勝った馬を差し置いて、未勝利馬が1番人気になるんやからおかしな話しやが、まあその未勝利勝った馬ちゅうのも多少展開の恵みがあったのは否めん。

まあ毎年の事やけどテイエムとカシノの運動会やね。

ちょっと話が脱線するけどテイエムとカシノのオーナーが馬主やめたら、一体九州産馬は誰が買うんやろな?この2人がかなり九州の馬産に貢献しとる。いや貢献というよりもう依存に近いんやないか?

で、話を元に戻すけど、今回は1200m戦やけど結構先行スピードの速い馬もいてるし、1番人気8番テイエムアイガテあたりは好位で展開が向きそうな気がするで。

ほんで2番人気の11番テイエムノサッタは前走で上がり3Fを34秒台の脚使ってて、これは今回の出走馬中でダントツの切れ味やから、展開を考えてもまあ3着にも入らんというのはなかなかイメージがわかない。

展開について基本的な事が知りたい人は展開予想の考え方が参考になるで!

従来やったら、この2頭の複勝を買おうとして、どちらにするか考えるところやが、ワイドの面白いところはこの2頭の組み合わせを買ってしまえば良いってところ。

先日の競馬ワイド必勝法に向けての実験でも書いたけど、名古屋や水沢みたいな少頭数の地方競馬やとオッズが低いけど、さすがJRA、この2頭でも1.5倍ほどのオッズがつく。

まあもちろんその分思わぬ馬が突っ込んで来る可能性が高いからこそオッズがつくわけやが、それを考えても今回のメンバーなら全財産勝負しても良いレベル。

※ついつい点数増やしてガミッちゃう…そんな奴はこのページを読め!

馬券購入

ワイド8-11をIPATで中盛!

通りすがりの人「こいつ全財産とか言った次の瞬間に中盛かい!」

当たり前である。大切な金を賭けるのやから慎重に事を運ぶ。どこの馬の骨とも…いや、馬か。まあええわ、レース始まるで!

レーススタート!

各馬一斉に飛び出して、まず抜けだして来たのは好スタートを決めた7番カシノティーダ

7 4 (1 8) 6 (5 9 11) (2 3 10)

1番ダンツブライトが逃げるかと思っていたが逃げられず、これでもう1番ダンツブライトは苦戦必至やろう。わしの8番◎テイエムアイガテは好位をキープし、11番◯テイエムノサッタも確実に差しが届きそうな位置を確保!

レースは4コーナーを迎えて馬群が凝縮して、その馬群の外をまわすようにわしの馬券候補2頭が並んで上がってくる!

7 4 (1 8) (5 6 11) 9 (3 10) 2

最後の直線の攻防!逃げた7番カシノティーダが一向に衰える気配なく、2番手の4番テイエムウンマカもしぶとく粘る!

残り200mでもまだわしの馬券候補は4,5番手あたり!

やが2番手で粘っていて4番テイエムウンタカがさすがに苦しくなって後退し、それとすれ違うようにわしの8番◎テイエムアイガテは2番手に浮上し、11番◯テイエムノサッタもすごい切れ味でそれに迫ってきた!

これこれ、1着に想定外な馬が来ても、2着3着で当たり。しかも馬券候補どちらかの複勝を買うよりも配当が大きい。これがワイドの力やな!

結局8-11のワイドは160円もついた。

やっぱり安い複勝の代わりにワイドを買うとどうなるか検証してみた結果…でも書いたけど甲乙つけがたい存在の馬がおる場合には結構複勝の代わりにワイドという選択肢はアリな気がするな!

なんだかんだ言ってワイドも1番人気の組み合わせがよく当たる。その見極めは単複よりも難しいが、この日の小倉競馬では12レース中5レースでワイド1番人気が馬券になっとる。

配当も中には300円近いものもあって、上手く狙えば安全に破壊力の高い馬券が買えるかも知れへんな!

追伸

「お金のために自分が働くのではなく、自分のためにお金を働かせる」それが馬券生活者。わしと同じ方法で馬券生活者を目指したいなら、詳細はこちら