まいど!馬券生活者ゆうぞうです!
今回は笠松競馬場の特徴とレース傾向について解説していきたいと思う。笠松競馬は馬場改修で別物になり、ジョッキーたちも不祥事で一気に顔ぶれが入れ替わり、以前の笠松競馬とは傾向が変わって来たように思う。
笠松1番人気傾向
まず、変身前の笠松競馬場の単勝1番人気の勝率は50%あった。毎年プラスマイナス2%ぐらいで前後する事はあるが、もう何年もずっとそのレベルで推移しとった。
それが最近ではどうなったかと言うと…
1番人気の総合成績は(187-90-42/389)パーセンテージで言うと(勝率48・連対率71・複勝率82)脚質別の馬券に絡むパーセンテージは(逃88・先84・差64・追0)となっています。
笠松競馬場特徴と傾向より引用
全然変わってへんくて草!
実はあまり知られていない事やが、笠松競馬場で単勝オッズ1.9倍以下の圧倒的人気馬は勝率が55%しかなく、回収率はたった77%で本命党キラーの競馬場やと言える。
特に1.6倍から2.4倍あたりの1番人気馬は回収率が悪い。これは覚えといて損は無い。
時には全10レースの内、半分のレースで単勝1番人気は1倍台のオッズだったのにも関わらず、勝ったのはたったの2回だけという日もあるからな。
本命党にも穴党にもどっちにも厳しい競馬場。昔の潰れる寸前の福山・荒尾とかの末期もそんな感じやったな。
意外と差しも決まる!
基本的には逃げ馬が有利な競馬場やから、ジョッキーは皆逃げたい。けど俺も俺も言うて皆が逃げようとしてハイペースになりやすい。
ハイペースになると意外と差しが馬券内に届くし、勢い余って勝つ事もある。以前は名古屋より遥かに差しが決まっていたが、名古屋が移転して以降はどうかね?
ちなみに名古屋と笠松では同じ距離を走ってもタイムが違う。詳しい事は名古屋競馬と笠松競馬のタイム差に書いてあるから参考にしてみたらええ。
笠松800m特徴と傾向
笠松800mは相当特殊な展開にならん限り追い込みが届く事が無い、つまりスタートやダッシュが遅い馬はもう出走してへんのと同じや。
ほんで枠順の有利不利もな、笠松800mは外枠有利な傾向があるコースやからね。スタートの早い外枠の馬買うてたらそれでええねん。
笠松1400m特徴と傾向
以前は先行争いが激しくて、外枠が有利やったんやけど、馬場改修と騎手のメンバーチェンジ後はその傾向も影を潜めてるようやな。
1枠の総合成績は(36-31-37/284)パーセンテージで言うと(勝率12・連対率23・複勝率36)脚質別の馬券に絡むパーセンテージは(逃67・先36・差19・追0)となっています。
8枠の総合成績は(31-42-30/312)パーセンテージで言うと(勝率9・連対率23・複勝率33)脚質別の馬券に絡むパーセンテージは(逃58・先38・差15・追50)となっています。
笠松競馬場1400m特徴と傾向より引用
むしろ外枠の方が勝率が低くなってしまっている。
追伸
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コメント
開運カツバーガーとケンタカツサンドの価格差へのこだわり、、馬券師はこうでなくちゃ?
宝塚記念のキタサン単1.4の行方、恐ろしかったです。
ゆうぞうさんの教えのおかげで、キタサン外しワイド6点で10倍以上3点取れました。がしかし、3複でキタサン固定で4点ケチり惜敗、加えてレース直前のアンカツの「ダイジョウブでしょう」の一声にキタサン単もポチっちゃって儲けの半分が消し飛ぶことに(泣)
帝王賞の方はケイティクリノ固定3複も、大野くんが3着に来れずワイドのみ。でもたまのAIBAは楽しかったです!