まいど!ゆうぞうです!
浦和競馬の『●玉杯・オーバルスプリント』で、断然の本命視されていたラプタスがまさかの着外に沈み、「なんでやねん!」と思ってる人も多いやろな。
わしにとっては全然まさかでは無かったが。
そこでラプタスの敗因について解説したいと思う。
今回のラプタスの敗因は実にシンプルで、2つだけ。まず1つめはスタートで少しモタついた。元々スタートは抜群と言うほどではなく、名古屋や佐賀では地方馬もザコすぎて、JRAの馬も行く馬がいなかったから先手が取れただけ。
南関東レベルで、さらにスタートがモタつけば、当然先手は奪われる。
そして、それが尾を引いて2つめの敗因である『馬群に包まれて身動き取れなかった』につながるわけやな。レース序盤・中盤の位置取りは以下の通り。
この後も横に常に2ベストマッチョがいて外に出す事すらさせてもらえず、馬群がバラけて来た時には残り100mで先行集団はもうゴール寸前という有様やった。
浦和競馬の法則でも書いたように、浦和は直線が短いから逃げ馬に有利やしな。
ザコ相手に連勝すると、こういうちょっと対戦相手のレベルが上がった時に、人気を集めるだけ集めて飛ぶっていうパターンはよくある。
南関東のダートグレードでは、地方の騎手は連携してJRAの有力馬を潰す動きをするのは最近目立つし、南関東と他場のダートグレードは別物やと思った方がええ。
今回の1ラプタスについては、上手く潰されたと言うよりは、元々この程度の馬をファンが過大評価してしまっただけの話やとわしは思ってるで!
追伸
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