まいど!馬券生活者ゆうぞうです!
小倉競馬場の攻略法についてちょっとまとめておこうと思う。小倉競馬場はコーナーも小回りやし、最後の直線も長くは無い平坦に近いコースやから、基本的には内枠で先行できるタイプの馬が有利になる競馬場や。
先行有利だが…
先行有利ではあるけど、騎手が先行有利を意識し過ぎると、かえってハイペースになって先行馬がバテてしまうというケースもよくある。
それに力のある馬は不利な状況でも勝つしな。
実例1
2014/2/15(土)小倉4R
まぁなかなか勝ち切られへんと言うか、一言で言えば弱い馬ばっかり集まってるレースや。そこで1番人気になってた8メイショウラリマーはデビューして今回が3戦目なんやけど、過去2走はいずれも追い込みの競馬をしてるわけよ。
当然普通に考えたら追い込み馬やから直線の短い小倉では遠慮したくなるやん?
でも前走を見ると先行馬が大崩れしたわけでは無いのに、京都の短い平坦な直線で2着に追い込んで来てるからな、今回の薄いメンバー相手やったらもっと内容は良くなる。
前走のタイムを見れば他の馬よりは一歩二歩リードしているのは明らか。
結果は18頭立てだけあって終始外々を通ってたが、3コーナーでは少しずつ前との差を詰めて行き、直線は4頭横一線の追い比べやが鋭く伸びて1着。
先行とかハイペースとか言われても良くわからん!という人は展開予想の考え方を読んでみるとええよ!
瞬発力がモノを言う
小倉競馬場というのはほとんどのレースが平坦と下り坂やから、今までスピードはあるがパワーがなくてあと一歩やった馬を狙うにはもってこいや。
参考:小倉競馬特徴
九州産馬限定は堅い
小倉競馬場では「ひまわり賞」に代表される九州産馬限定のレースがある。
日本で生まれるサラブレッドの殆どは北海道生まれで、九州は鹿児島・熊本・宮崎あたりで馬産をしとるんやが、全部合わせても年間100頭に届かない。
北海道で種付けして、受胎した馬を九州で産ますケースも多いねんて。
絶対的な分母が少ないから、九州産馬の中でピンとキリでは能力差が激しすぎるんやけど、九州産馬しか出られへんから必然的に強い馬が圧倒的に有利。
実例1
キリシマオジョウの「ひまわり賞」
キリシマオジョウは3コーナーですでにもう手応えが抜群で、スーッと先頭に立った。もう後は他の馬は手も足も出ず。終わってみれば1番人気→2番人気→3番人気のガチガチ。
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追伸
秋頃にバコバコ特大の万馬券当ててたんやけど、その万馬券の考え方とかコツみたいなものを、自分が忘れる前に言語化しておきたくて、noteに書き残してるねん。ゆうぞう式・超万馬券術を公開!で読めるから、興味ある人は読んでみて!
コメント
ゆうぞうさん♪どーもです。
小倉9レース、アーカイブのダントツ一番人気がわからない…。
ゆうぞうさんはこのレースをどう分析してる?(^-^)
アーカイブは500万クラスは一度勝ってますからね、
そして何より他が弱かったと思いますよー。
確かに!!(⌒‐⌒)
ゆうぞうさん
はじめまして。
数ヶ月前にゆうぞうさんのブログに出会ってから、すっかりファンになりました。
いつも楽しく拝見しています。
勝つ馬の複勝を買うのが重要と以前の記事にも書かれていましたが、私は複勝で買った馬が2着3着なら複勝でよかった~、と思いますが、1着の時は単勝も買ってたら、、、とちょっぴり悔しいです。
ゆうぞうさんは、そういう気持ちにはならないんですか?
>らいちさん
こんにちは、いつも読んでくださってありがとうございます。
>私は複勝で買った馬が2着3着なら複勝でよかった~、
>と思いますが、1着の時は単勝も買ってたら、、、とちょっぴり悔しいです。
>ゆうぞうさんは、そういう気持ちにはならないんですか?
私は複勝を買ってても1着になった方が嬉しいです^^
理由は長くなりそうなので次回の記事に書きますねー!
ゆうぞうさん
こんにちは。
今日の記事を読みました。本当にありがとうございます!うれしいです。
私は、勝つ馬の複勝ではなく、いつも複勝のおいしい中穴的な馬を買っていました(この買い方はアマチュアですね^_^)。
勝つ事を最初から想定していなかったのに、勝たれると悔しがるのは、人間の欲だと思います。
北村先生の競馬教科書はお高いので、ずっと迷っていました。勉強のため投資してみようと思います。
これからもよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします^^