まいど!馬券生活者ゆうぞうです!
今日は馬体重について話そうと思う。ダート競馬(路面が砂のコース)の場合、スピードだけでなくパワーも求められる。土や芝の路面と違って強く蹴れば蹴るほど砂に脚をとられてスタミナを消耗するわけよ。
なので大抵はダートで活躍する馬と言うのは体格がええ。馬の体格の事を馬格て言うねんけど、この馬格の良さは結構馬券でも重要なんや。
速さ比べでもありつつ、実は力比べでもあると言う事やねん。
過去5年間のJRA・未勝利〜2勝クラスで馬体重別の勝率を調べてみた結果、以下のような感じになった。
馬体重 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
~399kg | 0.5% | 0.8% | 2.0% |
400~419kg | 2.4% | 5.3% | 8.9% |
420~439kg | 3.9% | 8.8% | 14.3% |
440~459kg | 5.9% | 12.1% | 18.7% |
460~479kg | 7.2% | 14.3% | 21.3% |
480~499kg | 7.9% | 15.8% | 23.4% |
500~519kg | 8.5% | 16.6% | 24.7% |
520~539kg | 8.9% | 16.5% | 24.0% |
540~ | 9.1% | 16.6% | 22.4% |
馬体重が重いほど勝率などの成績も比例して上がっているのがわかる。この傾向は芝でも同じやねんけど、ダートの方がより顕著。
ネット動画やモニターで見てるとわかりづらいかも知れへんが、馬格も馬によって大小さまざまで、飛び抜けて大きい馬と飛び抜けて小さい馬が並ぶとその違いは歴然や。
大体地方競馬の下の下の下くらいのクラスでくすぶってる馬は300キロ台とかの馬格に恵まれていない馬が割合多いねん。
軽かったらその分速そうに思うやん?けどやっぱり体重が少ないちゅう事はアスリートとして必要な筋肉も少ないんやろな。
まぁ、馬体がでかけりゃでかいほどええかと言うと、例えばわしみたいに脂肪で体重が重い奴はあかんけど、さすがに調教師が管理してたら、休み明けとか移籍初戦とか、そういう特殊なタイミングでも無ければそれは無いやろ。
参考:ダート競馬必勝法
追伸
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