競馬は勝ったら強いってわけじゃないねん

まいど!馬券生活者ゆうぞうです!

今年もJRAの全日程が無事終わり、一息ついてる人もおるんかな。とりあえず先日の有馬記念のレースを振り返ってみたいと思う。

※買わなきゃ来るのに買ったら来ない…そんな奴はこの1冊を読め!

出馬表

有馬記念中山芝2500m

馬番 馬名 オッズ
1 アカイイト 79.0
2 イズジョーノキセキ 152.0
3 ボルドグフーシュ 14.1
4 アリストテレス 85.0
5 ジェラルディーナ 7.4
6 ヴェラアズール 10.0
7 エフフォーリア 10.1
8 ウインマイティー 199.6
9 イクイノックス 2.3
10 ジャスティンパレス 18.9
11 ラストドラフト 215.3
12 ポタジェ 136.9
13 タイトルホルダー 3.6
14 ボッケリーニ 183.8
15 ブレークアップ 118.6
16 ディープボンド 37.3

位置取り

13 15 (10 16) (14 7) 2 (12 9) 8 (4 6 11) (3 5) 1

結果

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 人気
1 5 9 イクイノックス 牡3 55.0 1
2 2 3 ボルドグフーシュ 牡3 55.0 6
3 3 5 ジェラルディーナ 牝4 55.0 3
4 1 2 イズジョーノキセキ 牝5 55.0 13
5 4 7 エフフォーリア 牡4 57.0 5
6 4 8 ウインマイティー 牝5 55.0 15
7 5 10 ジャスティンパレス 牡3 55.0 7
8 8 16 ディープボンド 牡5 57.0 8
9 7 13 タイトルホルダー 牡4 57.0 2
10 3 6 ヴェラアズール 牡5 57.0 4
11 7 14 ボッケリーニ 牡6 57.0 14
12 6 12 ポタジェ 牡5 57.0 12
13 6 11 ラストドラフト 牡6 57.0 16
14 2 4 アリストテレス 牡5 57.0 10
15 1 1 アカイイト 牝5 55.0 9
16 8 15 ブレークアップ 牡4 57.0 11

13タイトルホルダーを応援していた人には申し訳ないけど、まあそりゃそうやろなとしか思わんかったなー。この馬ガチで強い相手と戦った事ないやん。

ヴェラアズールにしても、あのメンバーのジャパンカップを勝ったからって、そこまで評価できるものでは無いやろし、まあ妥当な成績って感じ。

イクイノックス強えぇぇぇ!とか言ってる人も気をつけた方がええで、ドウデュースとかと走って勝って、はじめて成長したんやなって判断できるわけやからな。

今回のメンバーでは間違いなく一番強かったけどな。

みんな何かと勝ったら強い・負けたら弱いって思い過ぎやねん。競馬ってそういうもんじゃ無いんやけど、世間の人にいくら言ってもわかってくれないし、まあわかってくれてない方がわしの馬券が儲かるからそれでええねんけど。

一番驚いたのはエフフォーリアやな!あの状態で出てきて、乗る張本人の騎手が去年のデキには無いって明言してて、それで5着に来るんかい!って思ったわ!

これ完全復活したらどうなんねやろな!するかね?

レース見た瞬間はボルドグフーシュ結構やるやん!って思ってんけど、まあ今回上位に来た馬は展開が向いたのもありそうやし、これもうっかり信用せん方がええかもな。

芝・ダート問わず、強い馬が海外のレースに流出する傾向があるせいか、国内のレースのレベルがイマイチやし、その海外目指す馬にとっても国内のレースが調整みたいな役割になってしまって、これではちょっとつまらんよな。

まあホープフルステークスが重賞からG1になっただけで10倍馬券が売れるような世の中やから、みんな馬じゃなくてグレードの格しか見てなくて、わしみたいなマニアックな奴以外は何も不自由してないんやろけど。

来年以降はダート路線がJRA・地方が一体となってレースを整備して行く事になってて、今までは南関東のクラシックって言うだけの位置づけだった羽田盃とか東京ダービーとか、ダートグレード化されたり、そういう楽しみな動きもあるから、そっちに期待かな。

騎手引退する福永が、今までみたいに芝でスピードが無いからダートへ…と言う時代ではなくなるかもって言ってたけど、たしかにそういう時代になって行くかもな。

まだこれを書いてる時点では東京大賞典は走ってないけど、ウシュバテソーロみたいなダートなのに芝みたいなスピード使う馬ももっと出てくるやろし、海外から輸入された種牡馬の産駒が今後勢力を伸ばして行くかも知れへんしな。

追伸

「お金のために自分が働くのではなく、自分のためにお金を働かせる」それが馬券生活者。わしと同じ方法で馬券生活者を目指したいなら、詳細はこちら