三連複馬券術を編み出した！

まいど！馬券生活者ゆうぞうです！

わしが三連複馬券術を編み出したから、今日はそれをみなの衆に伝授しようと思う。実はわしは色々と実験をしていく中で、三連複と馬連との相性に注目した。

三連複の3着までOKという性質から、どうもワイドの延長のように感じていたんやが、その性質を活かせば馬連と三連複を組み合わせる複合技が実戦では役に立つんや。

基本条件

たぶん、上記の条件に一致するレースで効力を発揮すると思うで！

例えば土曜日の京都4R

このレース、6番サトノルークスが断然の1番人気で、こいつが勝つのはほぼ確定と行ってもええやろな、やがそれ以外の馬は結構似たりよったりやと思うねん。

たとえば2番人気の4番ガラチコは前走京都の1800mを1分50秒3で走ったわけやが、2番イッツマイウェイや5番トロハもタイムはコンマ1秒違うだけやで？

特に5番トロハは前走先行して粘ってるし、2走前もスタートが遅れて追っつけたが、インに居たもんやからポジションが向正面で2桁ポジションになり、それでも最後小倉の短い直線だけで3着まで上がって来とる。

今回もワンチャン1着まであるんちゃうかとすら思ってんねん。

5番トロハの複勝は1.9-10.8と1番人気が飛べば面白い事になりそうやから、以前わしが伝授したワイドと複勝の複合技を使えば面白い。詳しくはワイド馬券術を編み出した！を読んでみて。

やが1番人気の6番サトノルークスが来るのはもう間違い無いやろから、複勝を買っても1番人気が飛んでの配当跳ね上がりは可能性が少ないやろ。

そこで役立つのがわしの編み出した三連複馬券術や！

まず、5番トロハと6番サトノルークスの馬連を買う。

最初にも言うたが上位人気は1番人気以外タイムから見てさほど能力に大差がないわけで、今までは1点じゃ怖い場合には普通に6番サトノルークスと他の上位人気馬の馬連とか、5番トロハと他の上位人気馬の馬連を買う人が多かったやろ？

でも5–6は10.4倍やのに4–6は2.7倍やし3–6も3.8倍やし、こんなん買ってても儲けが無いわけやな。そこで3連複の出番やがな！

馬連5–6と一緒に、三連複の356と456を買うわけや。三連複の代わりにワイドを買っても良さそうに思うかも知れへんが、ワイドやったら5–6が1着3着とかになった場合には2.9倍にしかならんから、あくまで押さえ、保険的な馬券で攻めっ気が無い。

しかし三連複ならどちらも10倍前後あって「すべての買い目が本線として機能する」わな！

なんせわしの読みが当たって5番が好走した場合、割って入るのは3番や4番しかおらんやろっちゅうレースやと思ってるからな。そもそも5番トロハが好走できなかった場合にはワイドを買おうが複勝を買おうがハズレやねんからどうでもええわけや。

2番イッツマイウェイは前走の時計だけを見れば悪くないが、レースっぷりがどうも展開が向いただけ感があって今回は買い目から消す。別に20倍以上つくから2-5-6をちょっとだけ買っておいてもええやろけどな。

馬連5–6
三連複356
三連複456

さっそくネットで馬券投票や！

カチャカチャッターン！

ポーン！と飛び出した8頭やが、やっぱり6番サトノルークスは勢いがええな！そのインから5番トロハも先頭を奪いにかかるが…

さすがJ.モレイラ騎手は6番サトノルークスの馬体をぴったりと合わせて5番トロハに楽逃げはさせない構え！うーん、そこの2頭が競り合っては困るで！

油断のないモレイラ！わしのケツからは屁が漏れいら！

などとしょうもない事を言ってる間にレースは早くも4コーナーに差し掛かり、各馬の位置取りは以下の通り！

← (5 6) 7 (3 4) 8 2 1

5番トロハも粘っとるが、6番サトノルークスが余裕の手応えで直線に向かう！

直線半ばで6番サトノルークスがスッとあっさり先頭に立ち、競り合った5番トロハの脚色がやや怪しくなってくる！そこに後続から3頭4頭がひと塊で一気に差を詰めてくるぅぅぅ！

ああああああ！

635か？653か？どっちや！？

しばらくして着順が確定！

っしゃあ！

これで馬連5–6が1040円ついて、さらに三連複356も1620円のダブル的中や！これ5番トロハが3着に競り負けてても三連複356のは当たってるからな！

もちろんすべてのレースでこんなに上手く話は進まへん。

最初にも言ったように、上記の条件に一致するレースで効力を発揮すると思うで！

これ複勝やったら5番トロハでも220円しかつかんし、ワイド5–6やと310円しかつかん。馬連で複数点買ってもオッズが低いけど、三連複と組み合わせる事によってここまで収益がアップするという好例やと思うわ！

今回8も僅差やったから、三連複単体やったら5–6と来てんのに3着8やったら外れてるわけやし、やっぱり馬連と組み合わせるっちゅうところがミソやな！

みなの衆もチャンスがあったら試してみてくれ！

追伸

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