競馬ローリスクハイリターンの考察

まいど!馬券生活者ゆうぞうです!

馬券を買う人間ならローリスクハイリターンにしたいのが当たり前の話やが、そういう事は実は不可能では無いねん。

異なる券種を組み合わせて的中率100%にして、レースが確定すると必ず利益が発生すると言う競馬必勝法が存在する証拠・競馬で絶対勝つ方法みたいなやり方もある。

以下ではわしの考察を述べたい。

リスクとはダメージ量の事では無い

三連単とかWIN5が登場する前後の時代では、よく「少額で高配当を狙える、まさにローリスクハイリターンの馬券です!」みたいな言われ方をされとった。

けど、実際には三連単やWIN5なんて1レースで多点買いして数千円〜数万円をぶち込んで高配当を狙うのが普通の馬券やし、それだけ投入してもなかなか当たらない。

1レースに1点買いで100円だけ三連単を買って、なおかつチョイチョイ高配当を当ててます!みたいな奴はこの世に存在しない。

三連単 回収率 人気順【1番人気・123番人気など】でも書かれているように、三連単の1番人気の組み合わせでさえ、的中率はたった1%ほどしか無いねんから。

リスクとは不確実性の事やから、どちらかと言えばもっとも当たりやすい券種の複勝がローリスクで、三連単の方がハイリスクと言う事になるわけや。

三連単とかはハイリスクハイリターンの馬券やわ。

10万馬券とかは多分ハイリターンと言って良い配当金額やと思うけど、普段のわし個人の感想では、レース結果を見ると「こんだけ難しい1着2着3着を順番通りに当ててるのに、たった10万しかくれないんか…」と感じる。

逆に「この馬が絶対勝つと思うけど、単勝1.8倍も付いてるやん!」っていうレースは、世間の人から言わせれば180円の配当なんてハイリターンでは無いんやろうけど、馬券が当たる可能性から考えると、わしにはすごく大きなリターンに感じる。

具体例

2020年7月16日の園田競馬1レース

馬番 馬名 オッズ
1 スクード 6.1
2 シェナコンジュニム 75.2
3 アサケスピカ 26.9
4 ウインデスティニー 16.2
5 ジューンブラジリエ 76.4
6 オチビチャン 145.1
7 タケマルグランプリ 4.3
8 ドリームデーア 81.4
9 レディーユナ 1.8
10 ソバカスノテンシ 5.4

結果 

ぶっちぎりの圧勝!余裕勝ち過ぎて最後の直線でも全くハラハラ・ドキドキすらせず、平穏な気持ちでレースを見守る事ができたレース。

園田競馬20200717-3

結局のところ…

単勝を12万円買って1.8倍を当てれば21万円になる。三連単を1点100円の100点買いして12レース買って、最終レースで21万円の配当を当てるのも同じ事。

どちらも12万円投じて21万円返って来ているんやから同じ事。

やから、わしはあなたに向かって複勝を買えとは言わない。わし自身は複勝の方が扱いやすいと感じるが、人によっては違った考え方があるやろうからな。

結局ローリスクハイリターンを実現するには、券種がどうこうではなく、当たる可能性の高い馬券を、できるだけ高いオッズで買えているか?が重要なんや。

三連単の多点買いでも、ワイドや馬連のボックスでも、単複でも、出来るだけ賭け金が増える馬券を、出来るだけ高い頻度で買えてるかどうかって事。

そういう上級競馬予想はどうやってやれば良いのか?それをわしはこのブログを通じてずっと読者に見せて来たと思うから、他の記事も改めて読んでみて欲しい。

追伸

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