単勝馬券で競馬は勝てる

まいど!馬券生活者ゆうぞうです!

今日は単勝馬券で競馬は勝てるっちゅうところを皆に見せようと思う。時々おんねんな3連単じゃないとダメとか馬連じゃないとダメとか、そういう事いう奴が。

はっきり言ってどの馬券種でも勝てる。弘法は筆を選ばへんねん。

単勝馬券で競馬に勝とうと思ったら、重要なのは「上位に来そうだな」というレベルの馬ではなく「この馬以外どうやったら他の馬が勝てんねん!」というぐらいのレベルの馬を買えば安心してレースを見ていられるやろう。

連勝式馬券なら上位に来そうな馬をボックスで…みたいなテキトーな買い方が通用するかも知れへんが、はっきり言って単勝はその程度の読みではあかん。

わしが選んだ勝負レースは2018年の7月14日に行われた福島競馬最終レース。

1番人気は15番ディアサルファー。はっきり言ってこのレースで負ける要素が皆目見当がつかないと言った表現がぴったりで、ディアサルファーの単勝オッズが2倍もつくのは最終レースゆえに世の民々が無理な穴狙いに勤しんでいるためか。

ぶっちゃけ出走馬15頭の内、約半数が中央競馬未勝利であり、中央の未勝利戦を勝った馬ですら500万クラスでは凡走というレベルなのやから、芝1200m成績が1-1-0-1というディアサルファーの負け筋が見当たらない。

このように競馬というのは弱い馬の中に強い馬が混じっていれば、当然強い馬の単勝を買うだけで勝てるようになっているのである。

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騎手は三浦。わしは結構腕については信用しているんやが、やっぱり昔の方がなんか勢いあったのは事実かも知れへんな。

レーススタート

ファンファーレが福島の空に吸い込まれ、各馬走りたくもないのに無理やりゲートインし、一斉にスタート!出遅れた馬はおらんが若干1番タニセンジュピターがダッシュつかず!

それを横目に本命15番◎ディアサルファーは好発進!

ハナも切れそうな勢いではあるが、インから他馬が出ると見るや手綱を引いて脚をセーブさせる。そうや、1200mやからと言ってスタミナを無駄遣いする事はあらへん。どうせ今日のメンバー最後はバテるような馬ばかり。

(7 8) 15 12 (9 11) 14 4 (3 10) (2 6 13) (1 5)

無理なく3番手におさまってインの各馬の脚色を伺う!

3コーナーを通過して4コーナーに差し掛かると外から12番カトルラポールが馬体を併せにかかるが、15番◎ディアサルファーも加速して簡単には並ばせない!

なんかもうこれ先頭に立ってないか?

手応えも良くこれは楽勝の気配!

2番手争いをしていた数頭が、さらにその外から迫って来る後続に怯えて必死に走る中、先頭の15番◎ディアサルファーは涼しい顔でぐんぐんとリードを広げて行く!

結局そのまま…

ぶっちぎりでゴール!

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1番人気なんて誰でも買えると思ってるかも知らへんが、それは甘い。買って良い1番人気と買ってはいけない1番人気の区別がちゃんとつく、それがプロとアマの違い。

あと、この日の競馬でふと気付いた事があって、それを夏競馬で気付いた傾向に書いてるから、興味ある人は読んでみてくれ。

追伸

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