こんにちは、馬券生活者ゆうぞうです。
今日は単勝が1.0倍の元返しになってる時こそ、馬券で儲けるチャンスが眠っているなぁ…と感じたので、それを記事にしてみたいと思う。当然の事やが単勝元返しの馬の単勝をかってもリスクはあれどリターンが無いので儲かるわけが無い。
要するに単勝元返しになっている馬がいる時には、一方でその馬が負けた時には美味しい配当になるケースがありますよというごくごく日常的に競馬でみかける現象のことやな。
実はわしも昨日の高知競馬でしっかりと儲けた。
高知競馬7R的中!赤岡が人気全部吸い取ってくれたよって、石本の単勝よう付いたで!単勝1.0倍馬(最終的には1.3倍)を蹴っ飛ばしての単勝的中は気ん持ちえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!! pic.twitter.com/qlRxVgQk2B
— 馬券生活者ゆうぞう (@keiba110) 2016, 1月 10
25000円ほど儲かったわけやが、これだけあれば自炊なら1ヶ月以上余裕でヒト一人食っていけるわけや、馬券で食うのは簡単なもんやな。
今回の馬券は3.7倍ほどなので、そんなに驚くほど高配当というわけでは無かったが、馬券というのは配当が大きいか小さいかはそれほど重要な事では無いねん。
詳しい話はうまめしの競馬教科書を読んだ人じゃ無いと言われへんけど、要するにわしの中では今回のサクラヴィクトリーは正直なところ1.7倍から1.9倍ぐらいでも美味しいオッズやと思ってたんや。
そんな馬が3.7倍も付いてたわけで、しかもそう見立てた馬でも毎度毎度勝つとは限らへん。しかもサクラヴィクトリーはスタートがイマイチでわしは完全に諦めてレースを観戦しとった。にも関わらず3コーナーから馬群の「中」を割って上がって来たんや!
わしは思うたで、なんちゅう横綱相撲をするんやと!今回の出走メンバーでは間違いなくサクラヴィクトリーが一番強いと思っていたが、まさかここまで力が違うとはな。驚いたで。
時計が遅い方が勝つ不思議
実は今回の1番人気であるスレドボは高知競馬の1300mでは1分23秒7(不良)の時計を持っとる。一方のサクラヴィクトリーは前走が同じく不良馬場で1分24秒8やねん。
一見するとスレドボの方が速いタイムやし、強いんちゃうか?と考えてしまいがちなんやけど、サクラヴィクトリーの過去の実績を見れば、前走が目一杯のMAXで全力疾走とはとても思えん。
しかも北海道から移籍してきて減っていた馬体重がここに来て回復しとる。どう考えても体調面での上積みがあると読める。しかし、高知競馬のパドック解説は確かスレドボを推してたはずや。それもスレドボが一時的に単勝元返しになるほど人気集中した要因のひとつやと思うで。
また、騎手もスレドボは高知競馬の誇る年間200勝騎手の赤岡や、一方のサクラヴィクトリーは年間60勝ほどの石本。当然この勝ち鞍の数を見ると赤岡を買いたくなるのが普通や。
しかし、昔からよく言われる馬券の格言「他人と同じ馬券を買っていたのでは儲からない」を思い出して欲しい。ある馬に人気が集中すればするほど、当然他の馬のオッズは上がっていく。
人気両頭のJRA時代の成績を見比べてみれば、サクラヴィクトリーの方がかなり格上なんやわ。
強烈に注目を集める馬がいる時こそ、穴馬券を探す絶好のチャンスでもあるんや。まぁ当然空振りの場合も多いやろけど、今回は金額云々じゃなくて「完全に読みきった」のが嬉しいよな。
正直展開とかは全然読みきってなかってんけど、絶対サクラヴィクトリーの力が抜けてるという読みは完全に当たってたわけや。一旦は諦めかけたのに「実は正解でしたー!」なんて嬉しいに決まってるわ。
競馬の面白さって「ほれ見てみい!わしの言うた通りになったやろがい!!!」て瞬間を味わう事やと思うねん。そういう瞬間が増えるように日々努力してたら、金は勝手に儲かるようになってるわな。
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コメント
圧倒的1番人気馬蹴っての的中、流石ゆうぞうさんですね!
ゆうぞうさんもおっしゃっているとおり、「完全に読み切った」上での的中って本当に配当金の高低より、すんごい気持ちいいですよね。私も昨日羅生門Sで馬単13→8、一点で十分とゆうぞうさんばりに銭をドカン、とはいけませんが(苦笑)、チョロっと購入。ゴール前ちょっとヒヤヒヤしましたけど。競馬教科書読む前の去年ならこんな気持ちいい思いは出来ませんでした。大体馬単一点買いなんて恐ろしくて出来ませんでしたし。
ゆうぞうさんが常々おっしゃっているように、日々の勉強研究は大事ですね。
左馬之助さん、まいどです!
馬単1点での的中はすごいですね!
おめでとうございます!