オッズの歪みを見つければ競馬で儲かる

まいど！馬券生活者ゆうぞうです！

今日はオッズの歪み（ゆがみ）について話していこうと思う。普通は単勝で1番人気の馬は複勝でも1番人気やし、馬連や3連単もその馬の組み合わせが一番売れてるわけや。

やが、競馬のオッズというのは時々ゆがむ。

先日の大井競馬でも枠連と馬連の逆転現象が起きとったわな。

こんなん滅多に無いことやと思うやん？でも上記のレースと同じ日の名古屋競馬ではなんと3レース続けてこの逆転現象が起きとったんや。

そんなもん地方競馬だけやろ！って思うかも知れへんけど、ちゃーんと今日の中央競馬でも起きてる現象やねんで！

現代人は忙しい上に、今の競馬は賭け式が9種類以上あって、さらに3連単が主流やから組み合わせ数が膨大でいちいち細かく見てる暇が無いんやろな！

やから、わしのような暇人は真剣な眼差しでオッズを観察する猛者はオッズの歪みを逆手にとって競馬で勝つことができるわけや。

ふふふ、見つけたで…

先日行われた園田競馬の重賞「楠賞」でもオッズの歪みを見つけた。

単勝オッズでは1番ワークアンドラブと9番ソイカウボーイが2強って感じで売れてるやん？

もちろん馬連も3連複も3連単も同じようにこの2頭からの組み合わせが1番売れてんねんけど、ワイドだけはちょっと違ってん。

地元馬ということもあってか2番クリノヒビキ絡みの組み合わせが1番人気2番人気やねん。

わしはこのレース普通にホッカイドウ競馬からの遠征馬が強いと思ってたから、最初は1番ワークアンドラブと9番ソイカウボーイの2頭軸にした3連複を…とか思っててんけど、この2頭のワイド1点買った方がシンプルやしお得であることに気づいたわけや。

オッズの歪みにも色んなパターンがあるねんけど、これもその1つやな。

気をつけてほしいのは歪んでりゃ何でもええっちゅうわけでは無い点や。わしが買おうとしていた狙い目の馬のオッズが歪んでいたというのがポイントやで！

ということでSPAT4でスパパパパっとワイドに投票や！

カチャカチャッターン！

レーススタート！

馬券というのは外れてしまえばオッズが1.0倍であろうが9999万倍であろうが、賭け金を失ってそれで終わりなんや、なんぼオッズが美味しく見えても外れた時には関係あらへん。

とか言うてる間にファンファーレが終わって各馬ゲートイン！

まーず飛び出して行ったのは8番アンナラヴェリテで、その外に馬体を接するように2番手が9番◯ソイカウボーイとなり、わしの本命1番◎ワークアンドラブはインコースの4番手といったあたり。

← 8 9 10 2 1 7 5 12 6 3 4 11

向正面の中程にかかると9番◯ソイカウボーイがもう待ちきれないといった感じで先頭にプレッシャーをかけ、先頭だった8番アンナラヴェリテは間もなく力尽きて後退しはじめる！

ここまではええねんけど、わしの本命1番◎ワークアンドラブが馬群に包まれて窮屈になっているのか、それとも馬群を割ってねじ込めるほど脚が残っていないのか、モタモタしとる！

4コーナーではごらんの通り！

← 9 (8 10) 2 5 (1 7) 4 6 3 11 12

くぅぅ！地元馬2番クリノヒビキの方が一歩リードやないか！

やが4コーナーをまわり終えて直線を向くと馬群はバラけて1番◎ワークアンドラブがインから抜け出す絶好のチャンスを得る！

9番◯ソイカウボーイが先頭で粘るところに2番クリノヒビキが食い下がるが差はじわじわと広がっているように見える！そのインをスルッとツルッと1番◎ワークアンドラブが上がって来るぅぅぅ！

これ9番◯ソイカウボーイか1番◎ワークアンドラブの複勝やったらオッズが1.1〜（最終的には1.2〜）やったから、ワイドで220円になったのは大満足！

ま！ま！まんぞく！1点まんぞく♪

などと某チョコバーCMのパロディで小躍りしながらゆうぞうの馬券生活は明日へと続くのであった…。

オッズの歪みって面白いやろ？もっと深い話知りたい人は競馬必勝法が存在する証拠・競馬で絶対勝つ方法が役に立つで！

ほな今日はこれにて閉店！まいどあり〜！

追伸

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