まいど!馬券生活者ゆうぞうです!
ばんえい競馬で勝つ方法は、基本的に強い馬を見抜くこと。その馬がどの程度の斤量までスムーズに第二障害を越えられるか、そしてどの程度の馬場水分でどの程度のスピードが出せるのか、スピード・パワー・スタミナの把握が第一の仕事となる。
詳しくはばんえい競馬予想方法にも書かれているので興味があれば読んでみたらええ。
強い馬が結局強い
ばんえい競馬でも強い馬は強いし、強い馬は人気を集める。以下は2017年の楽天競馬ばんえい応援賞の出馬表なんやけど、見て欲しい。
馬番 | 馬名 | オッズ |
1 | カゲホウトウ | 105.8 |
2 | フェアリードール | 79.2 |
3 | アアモンドセブン | 23.3 |
4 | ツルイテンリュウ | 22.6 |
5 | ニシキエーカン | 1.5 |
6 | シンザンボーイ | 27.5 |
7 | ファイトガール | 22.7 |
8 | カンシャノココロ | 8.4 |
9 | ホクショウディープ | 5.6 |
10 | キタノサムライ | 9.0 |
以下の人気別入着率の統計データを見てもわかるように、結局は人気馬が強いってのは、ばんえい競馬においても変わらないんや。
わしは1番人気の5ニシキエーカンの単勝を買った。
重賞では2着がやたらと多い勝ちきれないところがある馬やが、2着に来れるという事は決して弱い馬では無いという事やからな。
なんせ、この5ニシキエーカンは前年の十勝金杯優勝馬。昨年の十勝金杯を760キロの斤量で勝った馬が、今年は715キロの斤量で、リーディングジョッキーを乗せてA2クラスで走るんや、勝つに決まっとるやないかい!
結果
5ニシキエーカンは1着!
人気馬が勝てない時
全体的な事を言えば人気のある馬の方が勝つ確率は高いんやけど、能力の比較が難しいレースとか、能力が拮抗してる場合なんかは人気馬があっさり大敗する事も多い。
サラブレッドの平地競走の場合、例えば仕掛けのタイミングを間違えた場合、本当なら1着あった馬が2着や3着になる…みたいな事があるわな。
けど、ばんえい競馬の第2障害なんかは、仕掛けるタイミングを間違えたら、本来1着あるような馬が、わりと良いコンディションでレースを迎えたにも関わらず、最下位近くまで着順を落とす事も少なくない。
ここがばんえい競馬で本命にバッコリと大金をぶち込むのが怖いところでもある。
裏を返せば大本命馬がいたとしても、展開ひとつで荒れて高配当が発生する可能性があるわけやから、高配当好きにとってもチャンスがあるのが面白いよな!
追伸
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コメント
ゆうぞうさま、おはようございます
池のコイのもりくんです。
金杯は今年一年の運勢占いみたいなもので、
京都金杯に手を出しました。
6番、エアスピネルが抜けて強いと思ったので、
複勝にしこたまぶち込みドキドキしながらレースを観ていました。
結果オーライとなり、110円の最低配当をゲットしたのですが、
ゆうぞうさまのブログを読み、反省しきりです。
もう少し本質を考えたいと思います。
しかし、JRAさんもたいていの場合10円つけてくれるので嬉しいです。
それから、園田も書いてね、待っています。(^_^)
園田も書きます、しばしお待ちを!(笑)
どうも、展開と力関係を見極める眼力を養うまでは、当面は交流重賞と10頭以下の少頭数レース以外(軸馬が飛び抜けたレースは除きますが)は見送ろうと決めたアタシです。
なるほど、普段はバンエイコワイナーワカランナーと帯広は常に見送りか、たまに買うにも色んなところの予想印やらナンチャラ指数やらを合わせたデタラメ馬券を買う程度しかしてませんでしたが……よく考えたら常に少頭数だし、ばんえい競馬の仕組みさえ掴めば、平地競争よりも相手関係を考えやすいのかもしれませんね。まぁ、帯広に授業料を払う気は微塵も無いので、アタシの馬券力が追い付くまではエア馬券で勉強した方が賢明なんでしょうね。
荷物運びの競走といえども、平地と共通点も多いですからねー
ゆうぞうさん、遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年も勉強させていただきますのでよろしくお願いします。
私もたまにばんえい買うんですが、いやぁ平地にヒケをとらない面白さありますよねー。天板で止まってしまって「これはだめだー」と絶望の淵から障害越えたら、キャンターか?くらいの勢いで走ってゴボウ抜きの1着とかゆうぞうさんの書かれてるようにゴール前ノソノソとだけど手に汗握る叩き合い?になったり。また平地より騎手の差がでると言われてるだけに「今回は主戦の鈴木Jに戻るから仕掛けていくかな」とか予想も面白いかなと。
ただばんえいは平地より攻防が長いので「いけーコラー」「差しやがれ!」とか絶叫の嵐になるので頭の血管が切れそうになるのがどうも…(笑)
閉鎖した場も残ってれば、もっと良かったですねー。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年も楽しい記事いっぱい待ってま~す!
ばんえい競馬をこんなに面白く書ける人がいるのを、
道庁に教えてやりたくなります。馬産地だというのに道営競馬の扱いといい、ホント競馬に道庁は冷たい。。
(道民が冷たいんでしゃーないんですけど、、)
本日ポルックスS他で戸崎さんが飛んで諭吉連隊頂きまして、冬の生ばんえい、「十勝平野に声援」帯広までいってみたくなりましたよ
はーい、よろしくでーす!
京都競馬場が雪中止になったのをいいことに、函館から帯広ばんえい行っちゃいました!
エキサイティングゾーンという恐ろしいゾーンで、左馬之助さんか仰ってたとおり、心行くまで馬のそばで絶叫、喉枯れ・夕暮れマイナス10℃越えのなか、3レースでヘトヘトになりましてございます。(案のその後風邪でダウン)
でもどえら楽しかったです。寒いけど。。なお、年末から6連勝のいい流れは風邪ダウンにてその後霧消。うまくいきませんねえ、、、