堺ステークス2025穴馬の法則パターン

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過去10年間・堺ステークスの4番人気以下の人気薄で馬券の対象になったのは16頭となっていて、穴馬専有率は53%となっています。これは平均以上に人気薄が馬券に絡んでいると言う事で、どちらかと言うと荒れやすいレースだと言えるでしょう。

競馬場の枠の有利不利、馬場の傾向、得意なジョッキーや強い血統などは阪神競馬場の特徴に詳しいデータが掲載されているので、よかったら参考にしてみてください。

当日人気の考察

まずは、その穴馬たちは堺ステークス当日何番人気くらいの馬たちだったのかを調べてみると、4番人気以下の馬が馬券に絡んだのは全部で16頭ですが、4~6番人気は9頭が馬券に絡んでいて、穴馬の半数以上が4~6番人気に集中している事がわかります。

7~9番人気は6頭が馬券に絡んでいて、10番人気以降は1頭が馬券に絡んでいると言う集計結果になりました。

穴をあけやすい前走レース

穴馬となった馬たちが、前走でどのレースに出走していたのかを調べてみました。
前走・2勝ク:1頭
前走・ポプラ:1頭
前走・マレー:1頭
前走・レパー:1頭
前走・花園S:3頭
前走・観月橋:2頭
前走・古町S:1頭
前走・西日本:1頭
前走・西脇S:1頭
前走・晩秋S:1頭
前走・福島放:1頭
前走・平城京:1頭
前走・北総S:1頭
このような結果となりました。

穴馬たちの前走人気

穴馬たちは堺ステークスの前走では何番人気くらいの馬たちだったのかを調べてみると、人気薄で馬券に絡んだ16頭の内、前走1~4番人気の馬は6頭で、過去馬券に絡んだ穴馬の中で、前走1~4番人気の馬もそこそこいるようですね。

ちなみに前走5~9番人気だった馬は9頭が穴をあけており、前走10番人気以下だった馬は1頭と言う内訳になっています。前走も人気が無かった馬から選ぶのが正解かも知れませんね?

穴馬たちの前走着順

穴馬たちは堺ステークスの前走では何着くらいの成績だったのかを調べてみると、人気薄で馬券に絡んだ16頭の内、前走1~4着と好走していた馬は5頭で、過去馬券に絡んだ穴馬の中で、前走1~4着と好走した馬もそこそこいるようですね。

ちなみに前走5~9着だった馬は5頭が穴をあけており、前走10着以下に大敗していた馬は6頭と言う内訳になっています。前走で凡走して人気が落ちた馬を狙うのが正解なんでしょうか?

穴馬たちの前走位置取り

穴馬たちは堺ステークスの前走では何番手くらいの競馬をした馬だったのかを調べてみると、前走のポジションが確認できた16頭の内、前走1~3番手の前目の競馬をしていた馬が3頭、前走4番手~9番手で好位・中団の競馬をしていた馬が9頭、馬群の中団以降で脚を溜める競馬だった馬が4頭という内訳になりました。

当日の馬体重増減傾向

過去の穴馬たちは堺ステークスの当日、前走と比較して馬体重が増えていたのか減っていたのか調べてみると、当日の馬体重が増加していた馬が7頭で、当日の馬体重が減少していた馬が8頭という内訳になっていました。

この集計結果から、穴馬の発生しやすいボリュームゾーンを狙った方が、効率よく高配当が獲れるのでは無いだろうか。是非活用して欲しい!

枠順と人気のデータ

それでは、まずは過去10年間で馬券に絡んだ馬すべての枠と人気をチェックしていきましょう!

人気 1 2 3 4 5 6 7 8
1__ 0 0 2 0 0 0 1 0
2-3 0 0 0 2 1 2 2 1
4-9 5 1 0 0 4 1 1 3
10- 0 0 0 1 0 0 0 0

こんな感じになってます!

枠順と脚質のデータ

続いて、過去10年間で馬券に絡んだ馬すべての枠と脚質についてもチェックしていきましょう!

脚質 1 2 3 4 5 6 7 8
逃げ 1 0 0 0 1 0 0 0
先行 0 0 2 0 2 2 2 1
差し 1 1 0 0 0 1 2 2
追込 3 0 0 3 2 0 0 1

こんな感じになってます!

馬体重増減のデータ

過去10年間に馬券に絡んだ馬の、前走からの馬体重増減をチェックしてみると、馬体増減無しだったのは3頭で、1桁減だった馬が10頭で、2桁減だった馬は0頭でした。馬体重が増えた馬はどうかと言うと、1桁増だった馬が12頭で、2桁増だった馬が2頭となっています。

さらにデータを1番人気と2番人気だけに絞り込んで、前走からの馬体重増減をチェックしてみると、馬体増減無しだったのは1頭で、1桁減だった馬が1頭で、2桁減だった馬は0頭でした。馬体重が増えた馬はどうかと言うと、1桁増だった馬が3頭で、2桁増だった馬が1頭となっています。

レース間隔のデータ

過去10年間に馬券に絡んだ馬の、前走からのレース間隔をチェックしてみると、レース間隔が中1週~中12週だった馬は23頭で、3ヶ月~半年未満だった馬が3頭で、半年以上の休み明けだった馬は0頭でした。ちなみに連闘だった馬は1頭となっています。

さらにデータを1番人気と2番人気だけに絞り込んで、、前走からのレース間隔をチェックしてみると、レース間隔が中1週~中12週だった馬は4頭で、3ヶ月~半年未満だった馬が2頭で、半年以上の休み明けだった馬は0頭でした。ちなみに連闘だった馬は1頭となっています。