紫菊賞2025穴馬の法則パターン

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過去10年間・紫菊賞の4番人気以下の人気薄で馬券の対象になったのは10頭となっていて、穴馬専有率は33%となっています。これはあまり人気薄の馬が馬券に絡んでいないと言う事で、どちらかと言うと平穏な傾向のレースだと言えるでしょう。

競馬場の枠の有利不利、馬場の傾向、得意なジョッキーや強い血統などは京都競馬場の特徴に詳しいデータが掲載されているので、よかったら参考にしてみてください。

当日人気の考察

まずは、その穴馬たちは紫菊賞当日何番人気くらいの馬たちだったのかを調べてみると、4番人気以下の馬が馬券に絡んだのは全部で10頭ですが、4~6番人気は10頭が馬券に絡んでいて、穴馬の半数以上が4~6番人気に集中している事がわかります。

7~9番人気は0頭が馬券に絡んでいて、10番人気以降は0頭が馬券に絡んでいると言う集計結果になりました。

穴をあけやすい前走レース

穴馬となった馬たちが、前走でどのレースに出走していたのかを調べてみました。
前走・新馬:1頭
前走・未勝利:9頭
このような結果となりました。

穴馬たちの前走人気

穴馬たちは紫菊賞の前走では何番人気くらいの馬たちだったのかを調べてみると、人気薄で馬券に絡んだ10頭の内、前走1~4番人気の馬は8頭で、過去馬券に絡んだ穴馬の半数以上が前走で1~4番人気と、結構人気を集めていたようです。

ちなみに前走5~9番人気だった馬は1頭が穴をあけており、前走10番人気以下だった馬は1頭と言う内訳になっています。前走人気だった馬から選ぶのが良いのかも知れませんね?

穴馬たちの前走着順

穴馬たちは紫菊賞の前走では何着くらいの成績だったのかを調べてみると、人気薄で馬券に絡んだ10頭の内、前走1~4着と好走していた馬は10頭で、過去馬券に絡んだ穴馬の半数以上が前走で1~4着と、ちゃんと好走していた馬のようです。

ちなみに前走5~9着だった馬は0頭が穴をあけており、前走10着以下に大敗していた馬は0頭と言う内訳になっています。前走好走していた馬から選ぶのが良いかも知れませんね?

穴馬たちの前走位置取り

穴馬たちは紫菊賞の前走では何番手くらいの競馬をした馬だったのかを調べてみると、前走のポジションが確認できた10頭の内、前走1~3番手の前目の競馬をしていた馬が2頭、前走4番手~9番手で好位・中団の競馬をしていた馬が8頭、馬群の中団以降で脚を溜める競馬だった馬が0頭という内訳になりました。

当日の馬体重増減傾向

過去の穴馬たちは紫菊賞の当日、前走と比較して馬体重が増えていたのか減っていたのか調べてみると、当日の馬体重が増加していた馬が6頭で、当日の馬体重が減少していた馬が2頭という内訳になっていました。

この集計結果から、穴馬の発生しやすいボリュームゾーンを狙った方が、効率よく高配当が獲れるのでは無いだろうか。是非活用して欲しい!

枠順と人気のデータ

それでは、まずは過去10年間で馬券に絡んだ馬すべての枠と人気をチェックしていきましょう!

人気 1 2 3 4 5 6 7 8
1__ 1 3 2 2 0 1 0 0
2-3 0 2 2 2 4 1 0 0
4-9 3 1 1 1 0 3 1 0
10- 0 0 0 0 0 0 0 0

こんな感じになってます!

枠順と脚質のデータ

続いて、過去10年間で馬券に絡んだ馬すべての枠と脚質についてもチェックしていきましょう!

脚質 1 2 3 4 5 6 7 8
逃げ 1 2 2 1 0 0 1 0
先行 0 4 1 3 3 4 0 0
差し 3 0 2 1 1 1 0 0
追込 0 0 0 0 0 0 0 0

こんな感じになってます!

馬体重増減のデータ

過去10年間に馬券に絡んだ馬の、前走からの馬体重増減をチェックしてみると、馬体増減無しだったのは5頭で、1桁減だった馬が6頭で、2桁減だった馬は2頭でした。馬体重が増えた馬はどうかと言うと、1桁増だった馬が12頭で、2桁増だった馬が5頭となっています。

さらにデータを1番人気と2番人気だけに絞り込んで、前走からの馬体重増減をチェックしてみると、馬体増減無しだったのは2頭で、1桁減だった馬が3頭で、2桁減だった馬は2頭でした。馬体重が増えた馬はどうかと言うと、1桁増だった馬が7頭で、2桁増だった馬が2頭となっています。

レース間隔のデータ

過去10年間に馬券に絡んだ馬の、前走からのレース間隔をチェックしてみると、レース間隔が中1週~中12週だった馬は26頭で、3ヶ月~半年未満だった馬が3頭で、半年以上の休み明けだった馬は0頭でした。ちなみに連闘だった馬は1頭となっています。

さらにデータを1番人気と2番人気だけに絞り込んで、、前走からのレース間隔をチェックしてみると、レース間隔が中1週~中12週だった馬は15頭で、3ヶ月~半年未満だった馬が1頭で、半年以上の休み明けだった馬は0頭でした。ちなみに連闘だった馬は1頭となっています。