スポニチ(スポーツニッポン)の紙面で競馬予想を公開しているオサム記者ですが、オサム記者の競馬予想がどの程度当たるのか?実際の紙面とレースで検証してみました。
日付 | 場所 | 本命1着 | 2着以下 |
21/02/07 | 中京 | 3 | 9 |
20/07/26 | 新潟 | 0 | 12 |
20/07/12 | 福島 | 0 | 12 |
20/06/28 | 東京 | 2 | 10 |
そもそもこの集計は「自分がWIN5を当てるためにブレーンとなる予想家を炙り出そう!」という目的でやっているので、回収率については集計しない方針にしました。
以下は以前に単勝回収率まで細かく集計していた時の記事を一応残しています。
2020年07月26日・新潟競馬
◎本命の成績
1.1.1.9
◎本命単勝回収率
640/1200
53.3%
検証3回目となる今回はWIN5キャリーオーバーとアイビスサマーダッシュに沸く新潟競馬場が舞台となったのだが…オサム記者の本命馬1勝のみ…。
このスポーツ新聞記者の本命成績を集計しだして感じたのは、高配当狙い記者の集計の面白く無さ。本当に全然当たらない。
仮に大きいのを当てたとしても、それがいつ来るのか分からないわけで、それまでの期間ずっとその外れ続ける予想を参考に買うのは相当なメンタルが必要だ。
それに、むしろいつもは本命サイド狙いでコンスタントに当てている記者が、稀に打つ穴馬への本命印の方が信頼度は高いような気すらする。
まだ3回しか検証してなくて、今までの他の記者さんと比べたら回数が少なくて申し訳ないけど、オサム記者の集計は今回で終わろうと思う。
これが1着は少なくても2着3着はそこそこ来てたら「穴を見抜く目」みたいなのはあるのかなって期待も高まるけど、さすがにもう集計が苦痛だ。
2020年07月12日・福島競馬
◎本命の成績
1.1.0.10
◎本命単勝回収率
1090/1200
90.8%
検証2回目となる今回は、本命馬が1着に来たのは1回だけですが、単勝配当1090円となかなかの好配当を射抜きました。
ただ、やっぱり的中が1本だけだと回収率は90%台まで…前回が大幅マイナスだっただけにもうひと押しが欲しかったところ。
2020年06月28日・東京競馬
◎本命の成績
1.0.1.10
◎本命単勝回収率
290/1200
24.2%
本命印の馬を単勝で買った場合は的中1回で単勝回収率も24%と低かったのですが、1つ3着に来た馬の複勝が1260円つきました。
まあまだ初回の検証なので上手いとも下手とも断言はできませんが、とりあえずこんな感じ。