日刊スポーツの紙面で予想を公開している木村記者ですが、木村記者の競馬予想がどの程度当たるのか?実際の紙面とレースで検証してみました。
22/02/06
1年ぶりに集計するも、相変わらずな感じだな…。
日付 | 場所 | 本命1着 | 2着以下 |
22/02/06 | 中京 | 1 | 11 |
21/02/06 | 中京 | 1 | 11 |
20/05/09 | 東京 | 5 | 7 |
20/05/03 | 東京 | 3 | 9 |
20/04/26 | 中山 | 1 | 11 |
20/04/25 | 中山 | 0 | 12 |
そもそもこの集計は「自分がWIN5を当てるためにブレーンとなる予想家を炙り出そう!」という目的でやっているので、回収率については集計しない方針にしました。
以下は以前に単勝回収率まで細かく集計していた時の記事を一応残しています。
2020年05月09日・東京競馬
◎本命の成績
5.1.2.4
◎本命単勝回収率
2260/1200
188.3%
前回の調査までの結果で、私は正直木村記者の事を舐めていた。もっと言えば「この記者予想下手なんじゃないの?」とまで思っていた。
だが、今回の調査では本命が5勝して、単勝回収率が188%という強烈なパフォーマンスを見せつけられてしまった。
特に今回の決め手となった4Rのエルメームは、今回がダート初挑戦の馬で、前走は16着と大敗している。
コメントからは復調の兆しが読み取れるが、他の記者がせいぜい△程度の馬に、思い切って◎を打てた度胸と読みはすごいと思う。
2020年05月03日・京都競馬
◎本命の成績
3.0.1.8
◎本命単勝回収率
750/1200
62.5%
京都の芝2400m以上ではニッカンの記者の中では回収率1位らしく、天皇賞春は本命フィエールマンが見事1着でした。
ただ、それ以外は単勝160円と390円が1着に来ただけで、回収率はさほど伸びず…。
個別コラムでは京都5Rの初芝の馬に重い◎本命印を打っているが、根拠が藤岡騎手の「芝でも面白そう」というコメントと言うあたりが、少々納得できない。
元・相撲部署担当だったので競馬の知識はあまり無いのかも知れないが、せめて血統的な背景だとか、走法だとか、もうちょっと根拠らしい根拠が欲しい。
2020年04月26日・京都競馬
◎本命の成績
1.2.1.8
◎本命単勝回収率
190/1200
15.8%
ここまで通算24レースを調査して、当たったのが190円だけ。
2020年04月25日・京都競馬
◎本命の成績
0.1.3.8
◎本命単勝回収率
0/1200
0.0%
今回が初めての成績調査でしたが、単勝万馬券での決着が多かったのが影響したのか、本命馬が1頭も勝てませんでした。
特に大穴狙いというタイプの予想家では無いし、2019年の下半期回収率3位(多分ニッカン内限定の順位)の記者なので、好調な時にまとまって的中するタイプの記者かも知れない。