ニッカンまりえの予想は当たるのか検証

日刊スポーツの紙面で予想を公開しているまりえ記者ですが、彼女の予想がどの程度当たるのか?実際の紙面とレースで検証してみました。

22/02/06

本命8勝は良い意味でヤバイな!以前集計した時と印象がまるで違って来たわ!

日付 場所 本命1着 2着以下
22/02/06 中京 8 4
21/02/06 中京 3 9
20/05/09 東京 2 10
20/05/03 東京 2 10
20/04/18 中山 3 9
20/04/04 中山 2 10
20/03/29 中山 0 12
20/03/14 中山 0 12

そもそもこの集計は「自分がWIN5を当てるためにブレーンとなる予想家を炙り出そう!」という目的でやっているので、回収率については集計しない方針にしました。

以下は以前に単勝回収率まで細かく集計していた時の記事を一応残しています。

2020年05月09日・東京競馬

◎本命の成績
2.2.1.7

◎本命単勝回収率
750/1200
62.5%

今回で6回目の調査なんですが、初回と2回目が絶不調、前回が絶好調だったようで、大体今回ぐらいが中央値な予想家さんなのかな?という印象ですね。

2020年05月03日・東京競馬

◎本命の成績
2.2.3.5

◎本命単勝回収率
2380/1200
198.3%

単勝2千円台を予想的中させた上に、本命馬が7レースも馬券に絡むなど、圧倒的な予想成績を見せてくれました。

最初にまりえ記者の予想を検証したとき、存在感が薄いとか言ってしまってすみません!って感じ。

京都の天皇賞春でも、ニッカンの予想家23名の内、2着に来たスティッフェリオに何らかの印を打っていたのは4名だけで、その中の1人がまりえ記者。

結局天皇賞の着順は◎→△→◯とかなりの予想精度で、三連複なら万馬券的中してるし、やっぱ相馬眼あるかも!この記者!

2020年04月18日・中山競馬

◎本命の成績
3.2.0.7

◎本命単勝回収率
1030/1200
85.8%

調査を始めてからやっとまともな結果が出た1日となった。

とは言え、本命の単勝最高配当が630円とは少々物足りない印象。

ちなみに翌日の皐月賞はサリオスに本命を打って2着、▲は勝ったコントレイルだった。

注目したいのはニッカンでは▲と△の間の評価として☆印があるが、3着に来たガロアクリークに☆を付けていたのはこの記者だけ。(他は△まで)

この相馬眼は評価されて良いのではないでしょうか。

2020年04月04日・中山競馬

◎本命の成績
2.0.4.6

◎本命単勝回収率
720/1200
60.0%

思い切った馬に◎印を打つこともある彼女だが、どうもそれがスパッと当たらない印象…。

この日の翌日はG1大阪杯だったが、前日予想で本命はダノンキングリーで3着という結果に。

2020年03月29日・中山競馬

※降雪のため3R以降中止

◎本命の成績
0.0.0.2

◎本命単勝回収率
0/1200
0.0%

ちなみにこの日行われたG1高松宮記念(中京)では、セイウンコウセイに◎本命を打ち、7着だった。

2020年03月14日・中山競馬

◎本命の成績
0.1.2.9

◎本命単勝回収率
0/1200
0.0%

どちらかと言うと「中穴指向」の強い記者さんで、他の記者なら△程度の馬に本命を打つ事が多いように見受けられます。

ですが結果はご覧の通り…。

もう少し2着3着にでも食い込んで来る頻度が高ければ、印を参考にする価値もあるのですが…。

正直なところ、人気の無い馬を本命に指名して外しているので、いわゆる「逆神」としても活用できず、存在感が薄い。