こんにちは、馬券生活者ゆうぞうです。
今日は複勝馬券で得する人と損する人の違いについて書いてみようかと思うわ。わしが複勝馬券で大金をぶち込んで儲けてたりすると「よーし、俺も…」なんて気持ちになる奴がおるかも知らへんけど、馬券は自分のリズムやスタイルは崩さん方がええで。
わしもグリーンチャンネルの「競馬場の達人」とか見るやん、ほんなら芸能人の人が三連単で当てたりするやん、はたから見とったら「なんや三連単の万馬券(10万馬券以上も含む)て、えらい簡単に当たりよんねんなー」なんて錯覚してまうねん。
けどいざ馬券を買う段になって「あ、あかんあかん、流されたらあかんで、わしは自分のスタイルを守らなあかん」ちゅうて我に返るからええねんけどな。せやから、わしが複勝買ってる姿を見て、なんや本命サイドの複勝に金突っ込むくらい自分でもできるわーなんて軽く思ったらあかんで。
こう見えても色々と積み上げて来たもんがおまんねん。日々アホみたいなブログ書いてても見えてへんとろこで努力してまんねん。あ、そうそう。わしのブログは不定期更新やから、更新頻度が落ちたら「なんぞ体調でも悪いんやろか、とうとう死によったか?」と心配するかも知れへんけど、全然大丈夫でっせ。
ブログっちゅうもんは長年書いてたら「あ、これと似たような事、前にも書いたな、やめとこ」とか、書いてる途中で眠たくなって寝て、起きたらもう書く気無くなったとか、そういう事もあんねん。それにわしも日々研究に余念が無いからな、ブログ書いてる暇も無いほど忙しい時もあんねん。
それぐらい競馬っちゅうもんは常に知識のアップデートが欠かせんもんなんや。例えば昔やったら騎手=武豊みたいなところあったやん。上手い騎手言え言われたら「武豊」言うてたらそんで良かったような時代や。
それがペリエが来て、アンカツが来て、なぁ、今じゃ岩田に戸崎にデムーロにルメールやろ、ほんでオーストラリアのトップ騎手が来たり、ライアン・ムーアが来たり、もう騎手のレベルなんて昔の比にならんぐらい爆上げしとるわけや。
中央競馬は地方競馬と海外からトップジョッキーがやってきて戦国時代になるし、地方はトップが抜けて、それはそれで目の上のたんこぶがおらへんねんからトップ争いが激化するようになるわな。
そういう時代の移り変わりとか、勢力図の変化には敏感になっとかんと、やっぱり置いて行かれるわな。地方競馬の南関東競馬でもおんなじやで、ちょっと前は南関いうたら戸崎買ってたらまぁ信頼できとったがな、ほんで戸崎抜けたらまぁ御神本か…ちゅうところやったやろ、それが御神本も不祥事で戦線離脱してもうて、もう騎手のレベルがどんぐりの背比べや、そこに矢野がグンと勢力を伸ばしてきよった。
そんな混戦極める地方競馬の笠松競馬場で今日は重賞・笠松グランプリが行われた。わしの狙いは我らが園田競馬所属のバズーカと木村ジョッキーのコンビやってんけど、なんと出走取り消しになってもうてわしは銭のやり場に困ったわけや。
ほんだらいう事で大井競馬に目を向けたんやが、6レースのインターラブリーの複勝を買おうかどうか悩んだんや。インターラブリーの騎手は橋本騎手で、正直わしは橋本騎手を過去に買うた記憶が殆ど無いねん。損させられた記憶も無いが儲けさせてもろた記憶も薄い。
そやけどな、昔のわしの馬券のセオリーは「信頼できる騎手を買うべき」やってんけど、ここ最近のわしのセオリーは「よっぽどド下手でなければ誰が乗っても大差なし」やと思うてんねん。もちろん競馬場や出走してるメンツによって色々やけどな。
むしろこんな大井競馬のC3クラスなんか、騎手の技量の微々たる差よりも馬の仕上がりの方がよっぽど結果に直結する予想ファクターやからな、そこだけに注意を向けてわしは結局インターラブリーの複勝を買うたんや。
ところがどっこい!インターラブリーは馬群に包まれてしもて直線を向いてもまだ中団から好位といったあたりで、四方を他馬に囲まれてしもうとる!!!あああ、これはしくじったか!!!と思ったその時、
一完歩一完歩ギュンギュンギュン!と音がしそうな末脚で馬群を縫うようにインターラブリーが先頭に踊り出た!!!しかも2着3着には7番人気と9番人気を引き連れて!!!
1番人気の複勝買うて配当160円つきましたで奥さん、奥さん、国産ですよ。と田中邦衛のモノマネをしながら大井競馬7レースの予想に着手した。
続く大井競馬7レースもやっぱりC3クラスの1戦で、ハギレスアレイオンが1番人気。騎手は達城ジョッキーで、わしの正直な印象としては橋本騎手とそう大差ない印象。ただ、こちらは損させられた記憶もあれば、儲けさせてもろた記憶もあるというのが違いか。
ここもハギレスアレイオンの複勝に金をブッ込んで、静かにレースを見守った。さっき160円当たっとるさかいに外れたところで被害は小さい。その分気楽に見とったんやが、それも関係ないぐらいにええレースをしてくれた。
ハギレスアレイオンは控えて馬群の外目に進路をとり、3コーナーあたりから外をマクって直線では早くも先頭に立つ勢い、あとは後続を突き放して2着に2馬身差の勝利やった。あかーん!とか、そういうおふざけ出来るような展開にはならへん。
ほんで2着と3着がこれまた10番人気と12番人気で、1番人気の複勝買うてんのにまた150円やら配当が付くやないかい、一体どないなってんねん。おいしすぎるやろ。
ほんで続く大井競馬の8レースでは1番人気がバレンタインカラーで騎手は真島。わしに限らず、騎手だけでいうたら橋本や達城よりは勝ってるイメージあるやろ。やがわしは切った。このレースは見送ったんや。
なんぼ騎手がリーディング上位でも、馬が6レース7レースの1番人気と比べたら対戦相手と相対的に見て弱いねん。まぁ複勝やったらありえるかも知れへんけど、まぁやめとく馬券やねん。
銭は賭けんとレースを見守っておったら、バレンタインカラーは思いの他インで脚をためて直線ではまずまずの手応えで「あ、これは来るか?」とも思われたが、先行する他馬に両サイドからギッチリ進路を挟まれて先行する2頭の間にクビは入るが体が入らへん…みたいな窮屈な競馬になってもうてん。
それからカメラが切り替わったころには進路が確保されて、改めて追われたが、その頃にはさすがにスタミナも一杯になって、他の伸びのええ馬もやってきて5着まで。
m9(^Д^)プギャーwwwwww
ゆうぞう、勝利の舞!!!
わかる?この嗅覚。これもただ毎日馬券を買うてるだけでは養われんのよ。ただ毎日買ってりゃええだけなら年金ジジイは皆馬券生活者になれるやろ、そんな甘いもんとちゃいまっせ。やっぱり日々の研究や勉強が重要なんやで。
「お金のために自分が働くのではなく、自分のためにお金を働かせる」それが馬券生活者。わしと同じ方法で馬券生活者を目指したいなら、詳細はこちら
コメント
楽しいブログいつもありがとうございます。ゆうぞうの舞+プギャーさすがでございます。今後とも応援させて下さい。